次世代の音楽療法士について考える

NagoTubeという現場では、毎回様々な業種のゲストがいらっしゃいます。
5/15放送だけでも、
・株式会社ミーティングの奥野晋一郎様
・プロボクサーの能嶋宏弥様
・鍵盤ハーモニカ奏者のナタリー成田様
・管理栄養士の山本理恵様
といった面々に出演していただきました。
私たちTMG/PiashはNagoTubeへの参画を通じて、
音楽療法士が今後、より広範囲に社会的価値を生み出せるような未来を思い描いています。
音楽には、様々な業種と協力するための無限ともいえるポテンシャルがあります。
しかし、音楽療法士が多岐にわたって活躍をしている、とは言い切れないのが現状です。
音楽療法士はこれまでも音楽にとどまらず、心理学・介護領域における知識を取り入れ、それを実践に昇華することで活躍の場を創出してきました。
しかし時代はまた新しい分岐点を迎えています。
その変革の中で、音楽療法士はさらに幅広い知識や技術を習得していく必要があると、私たちTMG/Piashは考えています。
Nagotubeでは音響を担当しつつ、ゲストの方のお話に耳を傾け見識を深めています。
“今後自分たちがこうした場を創っていくためには何が必要なのか?”
2手3手先を意識した行動が必要であると、現場に足を運ぶたび痛感させられます。
TMG/Piash
ASW®音楽療法専科Lab. 研究員 竹内智大